2021-07-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
静脈注射もあります。たくさんの医療的ケアを親御さんが行っていく中で、コロナで外に出れないと、負担が増している、こうした負担を国はどのように今後軽減していきたいというふうにお考えになっていますか。
静脈注射もあります。たくさんの医療的ケアを親御さんが行っていく中で、コロナで外に出れないと、負担が増している、こうした負担を国はどのように今後軽減していきたいというふうにお考えになっていますか。
静脈注射剤のプロミンというお薬が、不治と思われていました我が国のハンセン病患者さんに光明をもたらしたと言えましょう。 このような物資に乏しい戦時下の時代、実は我々の先達は多くの研究を成功させております。昭和十九年、一九四四年でございます。その一年前の一九四三年の実は十二月に、ドイツの潜水艦がドイツの医学誌を運んできたそうでございます。
それから、タスクシフティングという今格好いい名前がつきましたけれども、昔はそんな名前はなかったですけれども、これも、十年以上この問題をやって、いっときは文科省から、全て静脈注射は看護師がやるようになりました、無給医はいません、こう答弁をもらっておきながら、結局、ふたをあけてみたらやはりいた、そして、結局はタスクシフティングもなされていなかったという実態があったわけです。
ところが、なぜか知らないけれども、私が承知をしていたという記録が文科省に残っているそうですが、文科省は当初は、私立大学については、静脈注射を看護師が行っているか、実施をしていたかどうかの調査をしていたのに、平成二十年だか二十一年、調査の方法を変えて、結果として、静脈注射をする方針があるかどうか、これを聞いています。
それから、医師の働き方改革に関する検討会で、医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組、これにおいて、検査手順の説明や入院の説明、静脈採血や静脈注射、あるいは診断書の代行入力などの業務についてタスクシフティングを進めることとされております。 平成三十一年度予算案において、タスクシフトの先行事例を医療機関へ通知して、タスク・シフティング等勤務環境改善推進事業を進めてまいります。
検査手順の説明や入院の説明、静脈採血や静脈注射、診断書等の代行入力あるいは患者の移動など、こういうものは他の職種で分担して実施してくださいねと。 そして、今年度には、業務のタスクシフティングに関する先行的な取組について医療機関へ周知し、各医療機関における速やかな実行を促すための事業として、タスク・シフティング等勤務環境改善推進事業、これを行う予定であります。
その後、その実施状況について調査を行ってまいりましたけれども、今御指摘ありました静脈カテーテル留置等の静脈注射の実施方針、これの整備状況を確認しましたところ、平成二十八年十一月時点で、全ての診療科で実施方針を持つ大学病院の本院が、一〇〇%この実施方針を持つに至ったところでございます。
とある大学病院に行って、本当に静脈注射をやっているのか、これまではアンケート票を送っていただけだけれども、今度は実際に行ってきましたということで、行ってこられたそうです。 そして、実際に面談をして話をしたところ、かなりの条件がついているんです。静脈注射の実施基準は、卒後二年目以降かつ院内試験に合格した者に限って行っている、こういう前提がつくから一〇〇%になっていないんじゃないか。
一体看護師がどこまで静脈注射をしていいのか、静脈注射をするべきなのかという、実は看護協会等でもガイドラインをつくっていると承知をしています。 医政局長で結構です。このガイドラインはいつできて、今後どういうふうな見直しをしていくんですか。
医師の働き方改革につきまして、医師の働き方改革に関する検討会、ここでの議論を踏まえまして、本年二月二十七日に取りまとめられた「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」におきまして、医師から他職種へのタスクシフティング、いわゆる業務の移管などの取組が盛り込まれているところでございまして、静脈採血、静脈注射などについては、原則、医師以外の職種により分担し、実施することで医師の負担を軽減する、こういった取組
それは何でかといいますと、今回、さっき静脈注射の話もされたけれども、受皿はどこかといったら看護師さんになっていくわけですよ。その看護師さんの今回の診療報酬改定はどうかといいますと、最高七対一の入院基本料のところが今度十対一が基本ということで、看護職員を増やすと、七対一を確保するというインセンティブは、これなくなってくるんじゃないかと思うんです。
静脈注射や診断書の代行入力等について原則医師以外の職種により分担するいわゆるタスクシフティング、また、各医療機関の置かれた状況に応じ、当直明けの勤務負担の緩和や複数主治医制の導入等を検討する具体的な取組を盛り込んだところでございますので、まずはそうしたことも含めて、各医療機関において医師の勤務環境改善、これが進んでいくように我々もしっかりと取り組ませていただきたいと思っております。
○政府参考人(武田俊彦君) 医師の働き方に関する検討会で議論を進めておりますけれども、本年二月二十七日に取りまとめられた医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組の中におきまして、医師から他職種へのタスクシフティングの取組が盛り込まれているところでございまして、具体的には、今回実施された医療機関に対する調査結果におきまして、おおむね医師以外の職種が実施している静脈採血、静脈注射等において原則医師以外の職種
具体的には、各医療機関において、医師の業務負担軽減のため、医療安全に留意しつつ、他職種へのタスクシフティングを推進することとしており、静脈注射、また薬の説明や服薬の指導、また診断書等の代行入力などにつきまして、原則医師以外の職種により分担して実施し、医師の負担を軽減することとしております。
大学病院における看護師の静脈注射実施の方針及び診療に従事する医科大学院生の雇用状況について、現状どうなっているか御報告いただきたいと思います。
○常盤政府参考人 まず、大学病院における看護師静脈注射実施方針設定の状況でございます。 平成二十四年十月に実施をいたしました調査では、大学病院における看護師が静脈注射を実施する方針を持つ部署、診療科の割合は、同年十月一日現在において、国公立大学病院は一〇〇%となっているものの、私立大学病院においては六大学の一部の診療科で達成されておらず、九八%強にとどまっている状況でございました。
○岡本(充)分科員 時間が限られていたので、二十四年十月時点で静脈注射実施が一〇〇%でない大学にのみ、きのう聞いていただいたということでありますけれども、改めて、全大学がどのような状況になっているのか、確認、御報告を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
例えば静脈注射、血管の確保、在宅医療ではもっと広がります。これが現実だと思います。 そのグレーゾーン、以前からそのようなことは言われていたと思いますが、これは厚生労働省として、このグレーゾーン、医師の業務なのか看護師の業務なのか、その辺、実際にグレーゾーンが存在することの意味すら認識しているのか、お尋ねいたします。
その中で、平成十四年には、看護師が静脈注射を行うことができることを明示的に示した。あるいは、薬剤師や診療放射線技師についても、チーム医療を推進する観点から、それぞれの職務の拡大といいますか、それを明確化してきたところでございます。
私は医者じゃありませんので、梅村先生からこれ教えていただいて初めて、なるほど、細かなことについて、食事の加算とか静脈注射の回路加算とか、こうした点についてかなりいわゆる差があるといいますか、そういうことは分かりましたから、診療報酬の中でこうしたものに対する個別の配慮といいますか、穴をどう埋めていくかということについては、本当に率直に申し上げまして、我々財務省にとっては余り得手な部分ではありませんから
○岩永浩美君 るる経過の御説明がございましたが、要するに有資格者である獣医師さんでも、静脈注射が完全にできる人じゃない人を幾ら獣医師の資格があったから派遣したって余り意味ないんですね。 今いみじくも大臣は、手慣れた人が行くことによって、その人たちを回すことが必要だったのではないかという認識を今お示しになりましたが、まさにそのとおりなんですよ。そういうことが欠けていたんですね。
ここにはちょっと資料ございませんが、アメリカ小児科学会によりますと、例えば静脈注射をする場合におきましても、九歳以上の子供さんには本人のアセントを取ってほしいと。あるいは、簡単な手術ではもう十一歳、側わん症の手術では十一歳でアセントを取るというふうなことが推奨されております。
それで、きょうはもう一つ、また一枚目の大きい紙に戻るんですけれども、実は、今回の検討会の中でも、大学病院が今後ある一定の優先度を持って研修医を受けられるようにしていこうという趣旨を酌み取るわけですけれども、そういった中で、きょうは文部科学省にも来ていただいておりますけれども、ある意味象徴的なのが、静脈注射、点滴注射の話なので、これを少し一覧表にさせてもらいました。
現在、一部の大学病院において、実際に行われた静脈注射のうち看護師が行った本数や、実施できなかった場合の理由等について把握をして、具体的な状況を確認しているところでありまして、その結果を踏まえて目標設定を行いたいというふうに考えております。
○松野副大臣 静脈注射に関する医師と看護師の役割分担については、平成二十年十月に実施した調査において、原則として看護師が静脈注射業務を行っている診療科の割合が前回の調査に比べ着実に増加をしておりますが、なお一層の取り組みが必要というふうに認識をしております。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、重要文化的景観の保護、公立大学に対する支援の必要性、大学生の就職活動状況、歴史的、学術的に重要な文化財の保護、教員免許更新制度の実施への取り組み、大学病院における静脈注射の実施状況等々であります。 以上、御報告申し上げます。
さて、それでは質問のまず一つ目の話に行きたいと思いますが、かねてより私が質問をしております、大学病院におけるいわゆる静脈注射の実施状況ということで、大学病院で、さまざま、若手の医師を中心に、雑務、雑用をさせられているのではないか、本来医師がやらなくてもいい仕事をやらされているのではないかという話の中で、非常に重要な医療行為の一つではありますけれども、しかしながら看護師が実施することを認められている静脈注射
○徳永政府参考人 静脈注射に関する医師と看護師の役割分担につきましては、私どもの方で昨年十月に調査をいたしました。 実態としてまだ改善が進んでいないというところは先生御指摘のとおりでございまして、なお一層の取り組みが必要と認識をしております。
我那覇選手は救われましたけれども、静脈注射を行ったチームドクターの名誉回復が図れたのかどうか、今回の裁定ではまだはっきりしておりません。そして、我那覇選手が所属している川崎フロンターレがJリーグに支払った制裁金一千万円について、川崎からの返還の求めに対してJリーグはまだ応じていないと聞いております。
それとあわせて、先ほども話が出ました、平成十九年十二月二十八日発出の医政局長通知、「医師及び医療関係職と事務職員等との間等での役割分担の推進について」という通知、この中で、例えば医師、看護師等が行わなくてもいいのではないかと言われているような業務を含めて、大学病院において、私が今指摘をした静脈注射の問題、それから物品等の運搬等、こういったもののほかに、医師が行わなくてもよい業務は大学病院でどのようなものが
○清水政府参考人 今先生から御指摘いただきました、原則看護師が実施するというのは、私どもの調査において、静脈注射を原則看護師が実施している診療科か、あるいは原則医師が実施しているのか、あるいは区分を設けず医師、看護師が実施しているかという、その調査の区分でございます。
○清水政府参考人 平成十九年十二月の厚生労働省通知により、静脈注射等において、医師と看護師等の間で適切な役割分担がなされるべきとされておるところでございます。